マルバーンは、溶液中のポリマーやタンパク質の分子量の測定を、2つの方法でサポートします。

静的光散乱法(SLS)を用いた分子量の測定

この手法では、試料によって散乱される光の総量を、特定の散乱角度で高感度のディテクターによって検出し、分子量を計算します。

  • 密度の入力が不要なため、測定結果は絶対値です。
  • SEC/GPC用のSLS製品(ビスコテック)では、カラムによりサンプルを分離してから測定することで、正確な分子量分布を得ることができます。
  • ゼータサイザーµVまたはゼータサイザーナノ製品では、簡便に重量平均分子量のみを得ることができます。

動的光散乱法(DLS)を用いた分子量の測定

この技術は分子サイズを測定します。さらに、密度を仮定(タンパク質やデンドリマー、線形ポリマーなど、選択したモデルを使用)することで、測定結果を推定分子量に変換することができます。

  • 必要な試料の量は2μLとごくわずかです。
  • 測定は非常に素早く行うことができ、1回の測定につき2、3分で完了します。

モノマー-ダイマー-トライマーのようなオリゴマーの分離は不可能ですが、分子量分布を計算することができます。